
機能の低いサッシを簡単に高い機能のサッシに替える工法です。
ガラスの入った障子を撤去し古いサッシの枠を残し躯体を傷めず、古いサッシの枠に新しい枠をつけます。専用の補助材を使い少し小さいサッシを取付ますので若干開口が狭くなります。(上下左右約○○㎜)それにより防音性能(気密性が上昇します)、断熱性能(夏涼しく、冬暖かくなります)、耐風圧性能(台風時の暴風雨にもより耐えられるようになります)、防犯性能(補助ロックをつける事で更に良くなります。)が上昇し、動きも確実に良くなります。
外壁に面したサッシの室内側にもう一つつけるサッシです。
それに依り防音性能(気密性)、断熱性能(夏涼しく、冬暖かくなります)が上昇し北側の陽のあたりにくいお部屋等では結露の緩和にもなります。
デメリットとしてサッシが2重になるので窓を開け換気したり出入りするのにサッシを2枚開閉する必要があります。
内部側に約70mmのサッシをつける為、少し内部側にサッシが出っぱってきます。
(内部の木枠が70mm以下の場合付け枠等が必要になる場合があります。)
サッシのガラスをより高機能のガラスに取り替える事で断熱性の向上や結露の緩和ができます。二重サッシと比べ、ガラスの交換だけなのでだいたいのサッシに対応が可能で工事も簡易です。冬場サッシのそばにいる時のヒヤっとする感じが軽減され、夏場の冷房効率も良くなります。(LOW-E硝子を使用する事で、紫外線もカットします。)
ガラスだけの交換の為、サッシのアルミのフレームの結露は防げませんがガラスに比べ面積が小さい為、大幅に結露の緩和になります。当社では、ただのペアガラスよりも高性能な真空硝子スペーシア(日本板硝子)をお勧めしております。
多くの病院、介護施設で採用されているLAQU-OS(ラクオス)は、部屋の内・外どちらからでも、押して開けることができるドアです。床レールを必要としないため、床に段差がなく、つまずく心配がありません。
そのLAQU-OS(ラクオス)に、扉が自動的に閉まる機能がついたのが「LAQU-OS ラクオスII 自閉タイプ」。
扉を軽く押しながら開くことができ、また、扉が自動で閉まっていくのでさらに使い勝手が良くなりました。